ABBAの衣装、音楽、そしてIngmarie Hallingがオーストラリアに戻り、ABBA The Museum合唱団を通じて独占公演を行ないます。合唱団は、スウェーデン出身で、演奏を通じてABBAの音楽を広め、発展させてきた生きた活動です。この合唱団は、ABBA The MuseumとEquality ProjectのパートナーシップおよびBetter Together 2023 National LGBTIQA+会議の一環として、アデレード・フリンジでオーストラリアでの初公演を行ないます。
アデレード・フリンジでの公演では、12人のメンバーからなるクワイアの1時間のセットだけでなく、1977年のABBAのオーストラリアツアーの衣装の展示も予定されています。
「オーストラリアでコンサートを行なう博物館合唱団があることをうれしく思います。音楽博物館が自分たちを代表する合唱団やバンドを持つのは当然のことです。私たちはEquality Projectとのこのコラボレーションを誇りに思っていますし、ABBAの心に近い国であるオーストラリアでABBA The Museum/Choirを見るのが待ち遠しいのです」。
ABBA The Museumの展示責任者であるCaroline Fagerlindは語ります。
「今後、さらにツアーが増えることを願っています。参加者は合唱団の音楽を楽しむだけでなく、ABBA The Museumのキュレーター兼クリエイティブ・ディレクターのIngmarie Halling氏の話を聞く機会もあります」。
1977年のオーストラリア・ツアーでABBAのクルーの一員だったハリング氏は、ABBAに関する洞察や逸話を披露し、参加者にバンドとその不朽の遺産に対する理解を深めてもらう予定です。また、このイベントではABBA The Museumのアイテムも展示される予定です。
「私は1977年にABBAのツアーでオーストラリアに行き、メイクアップやコスチュームの仕事をしていたので、このイベントは私にとって素晴らしい旅になるでしょう。今、私はABBAの音楽とともに、博物館の素晴らしい合唱団という形で戻ってくることができるのです。この合唱団には、独自のサウンドがあり、活気があり、楽しく、よく演奏されていると思います。ABBAがかつて象徴していたことのように感じられます。音楽性、品質、個性はすべてABBAの強固な基盤です」とABBA The Museumのクリエイティブディレクターであり、オーストラリアツアー中の合唱団の「ロードマネージャー」を務めるIngmarie Hallingは語っています。
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