2000年ミレニアム、欧米の企業と日本の企業がABBAを買収しようとし、ABBA大激怒！2002年劇団四季『マンマ・ミーア！』初日の挨拶をなんとドタキャン（世界中のミュージカル『マンマ・ミーア！』で挨拶に来なかったのは日本だけ）し、日本のABBAファンは長きにわたりとてもかなしい思いで先日まで過ごしていたが、当ファンクラブがABBAマネージャー、ゴーレル・ハンザーに日本の企業の振る舞いを謝罪。と共に「日本のファンがABBAに嫌われているのではないかとずうっと暗い気持ちでいる。なんとか解消したい」旨、頭を下げて懇願。『ABBAと日本のファンとの親交』求め、一路ストックホルムへ。
ABBAを代表してベニーが筆者に『日本のファン向けのメッセージビデオ』を託してくれたのは記憶に新しい。ご存じの通りベニーは『大の照れ屋』。「ワールドカップ、日本、頑張ってください」とビデオの前で語るベニー。これにはABBAのマネージャーのゴーレルも大爆笑。
だがABBAと日本のファンとの親交が20年ぶりに戻った。
さらにベニーはWorld Premiere of Mamma Mia! Here We Go Again in London!で「日本ファン向けメッセージ第二弾」として、なんと「和風もどきの服」を！
いつか本当に日本に来るかもしれませんね。
サンキュー・ソー・マッチ、ベニー、ABBA！！
