ビヨルンの次のプロジェクトは、サーカスとミュージカルを融合した『長くつ下のピッピ』です。近代サーカスCirkus CirkörのTilde Björforsと、脚本家であり監督でもあるMaria Blomと共に彼は、2020年6月26日Cirkus Arenaで開演される『Pippi på cirkus』の脚本を書いています。
ショーの中にビヨルンとベニーによる全くの新曲はありませんが、ビヨルンはベニーが以前リリースした器楽曲に歌詞を書きました。ストーリーは新しいものになりますが、アストリッド・リンドグレーン作の本『長くつ下のピッピ』に基づいています。ビヨルンは以前からアストリッド・リンドグレーンの作品から何かしてみたいと話していました。初め、彼は彼女のいくつかの作品の中に出てくるそれぞれのキャラクターで違った話を、と考えていましたが、1作にした方がいいだろうと決めました。そして、#metoo運動を考えると、とても力強くて独立した女性のキャラクターを選ぶのが一番いいのではないかと考えたんだ。と彼は言います。