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ABBAビヨルン、CISAC著作権協会新会長に選出!!

ABBAの共同設立者であるビヨルンがCISAC著作権協会国際連合の新会長に選ばれました。

ひとつ、著作権協会国際連合CISACについて言うとすれば、最近の会長はアーティストとして非の打ち所がない経歴の持ち主であると言ことです。というのも、連合は今日、エレクトロニック・ミュージックの先駆者であるジャン・ミシェル・ジャール現会長に代わり、ABBAの共同設立者であるビヨルンが、次期会長に選ばれたことを発表しました。ジャン・ミシェル・ジャールは2013年にビージーズの歌手であったロビン・ギブ会長に代わり、就任し、7年の職務を経た後、引退することとなりました。今週早くにバーチャルミーティングで行われた、CISAC著作権協会国際連合の総会にて、会長に選出されました。

キーボード奏者であるベニーと共に、全てのABBAの楽曲を作ったビヨルンは、150曲以上のヒットソングやヒットショーを作りました。そしてさらに重要なこととして、彼はクリエーターたちの権利を求めて、声をあげて活動しています。1970年代、1980年代にABBAとして、先例のない世界規模での成功を収めていた間、グループは、今はなきマネージャーStig Anderssonと共に、力を持つ存在になりました。特に、音楽出版や知的財産の分野において、過去30年のスウェーデンにおけるポップ業界に影響を与えました。それゆえ、ビヨルンは創造産業に対して深い理解があり、作者たちが作品に見合った、公正な報酬を得られるような手助けをするシステムをもたらしました。

CISACの会長としての発表によると、ビヨルンは契約である3年の間に、作者の権利を確実にしたり、使用料をより多くとれるようにすること。より良いシステムづくり、そして音楽・オーディオビジュアル・ビジュアルアート・ドラマ・文学の5つの分野をこえて作者の条件を改善すること、といった連合の仕事をサポートするそうです。

CISACは120か国以上にもわたり、230以上の作家協会を代表しており、この団体を通じての役割は、400万人以上のクリエーターたちの権利を共同管理する世界規模のネットワークをサポートすることにあります。団体は世界中から96億ユーロの収入や使用料を徴収しています。

ビヨルンの新しい役割について、彼は、「作曲家として、アーティストとして、巨大な富を築いたし、大きな成功を楽しめるなんて、幸運だと思う。今、CISACの会長として新しい世代のクリエーターたちの手助けができるという新しい、今までとは違った機会を得られて嬉しく思っている。CISACはユニークな国際団体で、クリエーターたちのためにより公正でより良い条件を確保するというミッションに熱心に取り組みたい。それに、仕事をより良くできるようなテクノロジーや、クリエーターたちがより公正な報酬が得られること、より使用料を獲得できることなんかに興味がある。だから、この仕事がとても楽しみだし、これからの機会にすごくワクワクしているよ」。

CISACの事務局長であるGadi Oronは「ビヨルンは歌や作品で、私たちを感動させてくれた。そして元気をくれたし生活に光を与えてくれました。ですから私はビヨルンがCISACの会長の役を引き受けてくださり、国際的にクリエーターたちをサポートするために仕えるという私たちの仕事をサポートしてくれることをとても嬉しく思っています。ビヨルンは、彼自身クリエーターとして、またクリエーターの権利を推進する人として、そしてクリエーターたちの公正な報酬を確保するシステムの専門家として、類まれなる実績の持ち主です。このような資質はCISACの仕事にとって大変貴重な存在となることでしょう。そして、彼と一緒に仕事ができることを心の底から楽しみにしています」と話しました。

https://variety.com/2020/music/news/abba-bjorn-ulvaeus-president-cisac-1234619368/?fbclid=IwAR2YYOqrUVMr-gLFfbA9-0dsuhP4ncj8cX7QlKK2QVIc1mxPyDtn4HIKoJ4


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