ついに劇団四季『マンマ・ミーア!』がKAAT神奈川にて2020年7月14日火曜日18時40分に復活した!
やはりKAAT神奈川は厳重体制!
KAAT神奈川を一周してみた。
おお、MM!のポスター発見!
KAAT神奈川の切望ポスターと遭遇!
すぐに『マンマ・ミーア!』のでかいポスターを発見!
またもやMM!ポスター発見!
時間は18時10分。KAAT神奈川正面玄関に到着!
予想通り「新コロナ対策」は入り口から開始!
アルコール消毒で中に!
LINE登録を要請される!
いよいよエレベーターを乗って、劇場へ!
2002年12月1日劇団四季『マンマ・ミーア!』初演で筆者が始めた『マンマ・ミーア!』の出演者表の写真撮影は今やファンの間では当たり前のイベントに!
でも20名も並んでいるぞ!
ここでもマナーを守らなければいけないのか?
劇場内に入館。おっと一人置きだ!
KAAT神奈川の収容人員は1200名なので今日は満員でも600名しか入れないわけだ!
ものものしい会場での職員の目つき!
観客はちょーー静か!皆「マスク」をしているのは当たり前。
トイレは相変わらず女子トイレのみ行列に。
そして18時40分、いよいよ『マンマ・ミーア!』が始まった。
ファンも職員も皆、緊張している。
幕が開いた。若菜ソフィが登場。かなり緊張している雰囲気が観客席を覆う。
だが少しずつ俳優陣も慣れてきたのか?
いつもの『マンマ・ミーア!』に戻りつつあった。
あっという間に「第一幕」が終わった。
そして「第二幕」へ。
俳優陣もファンもノリに乗ってきた。
江畑ドナの迫力がすごい!凄すぎる!
今日だからこそか?それとも彼女の演技力・歌唱力が上がったのか?と言えば「両方」だろう。
江畑ドナの存在感をとても大きく感じた。
荻原サム、飯村ハリーの歌唱力は抜群!
酔いしれてしまった。
八重沢ターニャは何かが吹っ切れたのか?過去最高の演技を見せてくれた。
秋本ターニャの「テイク・ア・チャンス」は絶品だ!
脇坂ビルはすっかり定着!彼がいると安堵感さえ感じられた。
竹内スカイもすっかり「スカイ色」に染まった。スカイ役はなかなか難しい役である。
おっと、黒岩神奈川県知事発見!元祖ソフィ(ドナ)役の樋口さんも発見!
その他・・・えーあの若手俳優も?
エンディングが始まった。
今回は「静かにしていなければいけない」との注意書きがあった。
「ダス・ユア・マザー・ノウ」「マンマ・ミーア」「ダンシング・クイーン」「恋のウォータールー」。
俳優陣の振りにあわせながら、観客は座ったままでコラボし“面白いエンディング”光景が見られた。
サイリュームがあちこちできれいに輝く・・・。
そしてカーテンコール。
2回目、江畑ドナの登場の時であった。
筆者と女性に二名が同時に立つと、ウズウズしていた観客がドっーーーと立ち上がり、『マンマ・ミーア!』名物のスタンディングオベーションが起こった。
しかし今回のスタンディングオベーションはいつもとは違う。
特に「拍手の音」が違うのだ。
いつもの半分しかお客さんはいないのに、なぜか拍手の音はいつもの数十倍以上、会場で響いていた。
「ありがとう、劇団四季さん」と言わんばかりに、拍手はいつまでも鳴りやまなかった。
凄い、すごすぎる。
結局「7回」のカーテンコールが実現した。
5回以上のカーテンコールは本当に久々だった。
『マンマ・ミーア!』横浜公演は8月23日まで。
黒岩知事が「渋い顔」をしていたのが気になるが・・・
このまま無事に千秋楽まで続くことを祈るばかりです。
★なおチケットは
8月23日日曜日公演分まで発売されております。是非チケットをゲットして会場でお会いしましょう!
https://www.shiki.jp/stage_schedule/?aj=0&rid=0050&ggc=0918#202007
★KAAT神奈川へのアクセスは以下のとおりです。
https://www.shiki.jp/theatres/0918/