フリーダはBBC Radio 2のゾーイ・ボールのインタビューで、アルバムやコンサートの終了がABBAの最終的な活動ではないかもしれないと、貴重な発言をしています。
フリーダは最後のアルバムと公演と言われている以降もグループが継続する可能性を示唆しました。
40年ぶりのアルバム『Voyage』をリリースしましたが、このアルバムは全英No.1になりました。来年は、5月から12月にかけて、ロンドン東部に新たに建設された会場「Abba Arena」で、生バンドと一緒にデジタルの「Abbatars」としてスクリーンに登場し、コンサートを行ないます。
ベニーは、これ以上のABBAの活動はしないと力強く語っています。10月、彼は「これで終わりだ」と言いました(It’s got to be, you know)。「1982年に『これで終わりだ』と言ったわけではないんだ。私自身、ABBAが二度と復帰しないと言ったことはない。でも、今なら言える。”This is it “だ」。
9月、歌手のアグネタはインダストリアル・ライト・アンド・マジック社のCGIと融合したライブの映像を撮影したことについて、「これが私たちの最後の仕事かもしれないと思ったわ。アルバムでも同じことが言えます…私たちは少し年をとり、小さな病気もあります。でも、私たちは奮闘しています。さらなる再結成があるかどうかは)ちょっと不確かなので、あえて言いません」と述べています。
しかし、BBCラジオ2のゾーイ・ボールの貴重なインタビューに答えて、フリーダはこう言いました。「私は絶対に言わないと言うことを学びました。私たちはおそらく、これが最後にしなければならないことだと言ってきました。でも、わからないものですね。確信を持ちすぎてはいけません」。
今度のライブショーについて、彼女はこう言いました。「とてもエキサイティングです。最初は何を信じていいのかわからなかった……正直言って、理解するのは難しかった。でも、今はいくつかの結果を見て、全体的にとても興奮しています」と語っています。
アルバム『Voyage』の成功について、彼女は「私たちは何も期待していませんでした。新しいものをリリースするときは、いつも少し緊張するものです。でも、40年前と比べてみると、ちょっとした違いがあるんです。個人的には、若い頃のように真剣に考えていないと言えばそうなのですが、当時はとても意味がありました。今は、何かを証明する必要はありません」と述べています。
ABBA解散の真相は如何に!?
https://www.theguardian.com/music/2021/nov/11/abba-anni-frid-lyngstad-frida-voyage-not-the-end