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ビヨルン「カムバックアルバム『Voyage』が最後の作品になる」と主張変えず!!

ABBAのカムバックアルバム『Voyage』が最後の作品になると主張するビヨルン、80年代に「かっこ悪い」と思われていたABBAについて振り返りました。


今年、40年ぶりにアルバムをリリースし、音楽シーンに目覚ましいカムバックを果たしたABBA。

しかし、ビヨルンは、ABBAの音楽の将来について語りながら、現在のアルバム『Voyage』が最後の作品になるかもしれないと明かしました。

アンディ・ピータースが司会を務める木曜日のロレーヌでのインタビューで、76歳のビヨルンは、1980年代にABBAが「かっこ悪い」と思われていた時期についても語っています。

ABBAがチャートに戻ってきたことについて、ビヨルンは、戻ってきたことがいかに「良い」気分であるかを語り、ABBAの復活にまつわる熱狂ぶりがやや「ヒステリック(圧倒的)」であったことを認め、こう付け加えました。「驚異的な反応があったんだね」。

しかし、その言葉とは裏腹に、ABBAは、スウェーデンのスタジオに戻る予定はないことをほのめかしました。 

ビヨルンは「絶対とは言わないけど、ABBAとして曲を作るとも思えないよ。もちろん、世界中からたくさんのファンレターが届いていて、ベルリンやパリなどからもっと作ってほしいと言われています…でも、これが最後の作品だと思います」。

このような状況にもかかわらず、チャートのトップに君臨する彼は、前作の制作は「刺激的」だったと語り、バンドメンバーのアグネタ、フリーダ、ベニーとともにスタジオに入ったときには最初は「何を期待していいのかわからなかった」と述べています。

しかし、彼女たちがマイクを握ると、すぐに事態は一変し「ABBA独特のサウンド」が生まれたとのことでした。

一方、ABBAは「ダンシング・クイーン」「恋のウォータールー」「マンマ・ミーア」などのヒット曲を持つ、世界で最も人気のあるバンドの一つであるにもかかわらず、ビヨルンはABBAがクールではなかった時代のことを語っています。

彼は「それは80年代の初めのことで、人々は僕らのことを何となくカッコ悪いと思っていた。でも、それは80年代の終わりには終わっていて、それからは僕らはクールだったんじゃないかと思うよ!』と語っています。

他にも、グラミー賞の候補になって熾烈な競争にさらされるのはどんな感じかという話になり、ビヨルンは「とにかくノミネートされるのは楽しいことだよ」と指摘しました。

また、ジャスティン・ビーバーやレディー・ガガなどの競争相手は素晴らしい存在であり、特にレディー・ガガは「素晴らしいアーティストであると同時に作詞家でもある」と語っています。

40年ぶりに音楽シーンに目覚ましいカムバックを果たしたABBAは新しいコンサートショーを確保しようと必死になっているラスベガスの3つのホテルが始めた入札合戦により、「約10億円」を手にする可能性があります。

報道によると、MGM Resorts、Caesars Palace、Resorts Worldの3つのホテルは、スーパーグループのAbbatarコンサートショー『ABBA VOYAGE』を開催するために競い合っています。

この画期的なショーは、まず来年5月にイースト・ロンドンで開催されますが、関係者がThe Sunに明かしたところによると、このショーはかなりの期待が持てそうだとしています。

ABBAは、10人編成のバンドと共に、デジタルで作成された自分たちのバージョンとして登場します。

関係者は「おそらく、ロンドンでの公演後にショーがアメリカに渡り、ラスベガスでは10億ポンド(約1,000億円)近い収益を上げることができるね」と考えているようです。

現時点でのラスベガスショーの計画は、ユーロビジョン優勝50周年とチャートトップ曲「恋のウォータールー」のリリースに合わせて、2024年の開演が有力視されています。

「ABBAの魅力は世界的なものであり、この新しいABBAター技術をラスベガスの舞台に設置することでかつてないほどビッグなショーになることでしょうね」。

https://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-10339661/Bj-rn-Ulvaeus-admits-ABBAs-album-Voyage-FINAL.html


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