ポップグループの最新鋭コンサートであるABBA Voyageは現在、来年5月まで予約されているが、ファンからの大きな要望を受けて、このたび2026年春まで公演が延長されることになった。
ある関係者はThe Sun紙のBizarreコラムにこう語っている。「ABBAのファン層が非常に忠実であることは誰もが知っていますが、このショーは常にちょっとしたギャンブルのようなものだったのです」
「同様のホログラムスタイルのコンサートが賛否両論だったように、ABBAターがどのように受け取られるのか、誰も本当に知らなかったのです。しかし、ABBAの場合は反応がすごかった。この技術に最も懐疑的な人たちでさえ、感動して帰っていきました」
「計画では、グループによってすでに撮影された新しい曲でショーをリフレッシュする予定です」。
90分のショーは5月に開幕し、ロンドン東部にある専用のアリーナで上演されています。ある関係者によると、このショーをラスベガスで常設公演する可能性についても話が進んでいるそうです。
一方、ベニーは以前、バンドメンバーがカムバックを果たす前に歌唱力を失っているかもしれないと危惧していたことを明かしている。
アグネタ、ビヨルン、フリーダも参加するこのポップグループは、待望の9枚目のスタジオアルバム『ヴォヤージ』のために再結成したが、ベニーはレコーディングを始める前にある疑念を抱いていたと告白している。
ベニーはこう話している。「僕が感じたのは、アグネタとフリーダがレコーディングをすることをとても喜んでいたことだね。そして、それは理解できることだよね」
「この40年間、彼女たちはあまり活動をしていません。それぞれ2、3枚のアルバムを出していますが、あまり歌っていなかったのです。でもレコーディングは完璧だったよ」。