コンサート版『The Symphonic Touch of Benny Andersson』がアーティペラグで世界初演されます。
4月28日(金)のアーティペラグでは、ベニーの素晴らしい音楽を、スター・バイオリニスト、クリスチャン・スヴァルフヴァルとストックホルム・コンサート・オーケストラ、アンデルス・ベルグルンドの編曲・指揮によるシンフォニックな解釈で、全く新しい形で体験できるチャンスが与えられています。
その背景には、 4月14日、ベニーの音楽を全く新しい方法で表現した新しいアルバムが『The Symphonic Touch of Benny Andersson』というタイトルで発売されることになりました。 このプロジェクトを支えているのは、スター・バイオリニストのクリスチャン・スヴァルフヴァルと、アレンジャー兼指揮者のアンダース・ベルグルンドです。
「私たちはベニーのレパートリーを調べ始め、彼のレパートリーの中でもソロ・ヴァイオリンとシンフォニー・オーケストラのための編曲に適した12曲に行き着きました。 ABBAの曲はもちろん『CHESS』の曲や『クリスティーナ』、BAOのレパートリーや単体の曲もたくさんあります」とアンデルス・ベルグルンドは語ります。
「ベニーの多様なレパートリーを聴き始めると、彼の音楽にはしばしばクラシカルなトーンがあることに驚かされます」とクリスチャン・スヴァルフヴァルは述べています。
「詩とコーラスだけでは不十分であるため、実質的で複雑な曲を選び、シンフォニックな解釈のためのより大きな基礎を提供しました」。
◆ コンサートの様子
こうして新たに発表された楽曲のコンサートバージョンの世界初演は、4月28日にアーティペラグの1,200平方メートルのイベントホールArtboxで開催されることになりました。
このコンサートは、ストックホルムの最高の音楽家で構成される50人の交響楽団、ストックホルム・コンサート・オーケストラと一緒に行なわれます。
「この壮大なコンサート体験を世界で初めて実現する機会を得たことを、私たちはとても誇りに思い、嬉しく思っています」。
アートボックスの空間と音響、そしてアーティペラグのユニークな環境は、非常に印象的で完全な全体的な体験をもたらします」とアーティペラグのマーケティング・セールスマネージャー、マッツ・アルダーブラント氏は述べています。