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劇団四季 マンマ・ミーア! WATERLOO RADIO

ベニーがピアノを連れていく

◆ベニーがピアノを連れていく

もしあなたがバンド、歌、効果をABBAの歌から引き離したら、何が残りますか。ベニーはこれを新しい「ピアノ」レコードで探索しています。

ベニーは新しい「ピアノ」レコードを誇りに思っています。そのアルバムは彼の音の強さを示しています。「これは体です。でもこれは服を着せられていなかったのです。」と彼は言います。

「ピアノ」はABBAのマテリアルを含んでいるだけではありません。そのアルバムには1973年から2006年の間に書かれた音楽が入っています。映画音楽、ミュージカル音楽から、ベニーオーケストラの歌まで幅広く入っています。

「これを私は何年もの間、考えてきました。私だけでピアノでレコードを作ったら楽しいだろうなあ、と。2つの理由があって、一つは、もし、私が、私だけがこれらの音楽を演奏し、そこにあった他の物をすべて取り除いたら、何が起こるのかということを調べなければならないということ。そうしたら何か残るのだろうか。それはそれでもいい音楽だろうか。といったことです」とベニーは言います。

「そしてもう一つは、孫たちが狩りに出たときに聞くものがあるということは楽しいことだ、ということです」。

ベニーは心に数百のメロディーがあります。それにも関わらず、このアルバムに何が起こるか選ぶことは難しすぎてできないと言うことはありませんでした。

「私が初めにしたことは、それを可能にするために、本当にバンドが必要なすべてのものを取り除くことでした。私は『恋のウォータールー』や『ダンシングクイーン』、もしくは『テイク・ア・チャンス』を座って、自分だけで演奏することはできません。それは聞く価値のないものになります。だからかなりの数の曲がそこで消えました」。

「Same old man」

バラードを強調しました。

それがまさにタイトル「ピアノ」が言っていることです。賢明でしょ?それはゆっくりと溶け合い、瞑想的です。しかし「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」と「Malarskolan」などいくつかはそんなにバラードではないけれども、同じ気質を持っているものもあります。それは同じ年を取った男が演奏しているものです。

「ピアノ」は9月29日に発売されます。アルバムになったものは、歌の残りが十分にあるかどうかという質問に本当に答えてくれます。-「もし私がそれを与えていなかったら」

しかし結末はまたベニーに驚きを与えてくれます。

―「終わった時、私はこれの一部なんだ、と感じました。とても心地よい気持ちでした。この音楽は私のバージョンであるというのはとても明らかになるでしょう。私だけのバージョン」

◆『マンマ・ミーア!』続編

最近、ベニーは『マンマ・ミーア!』の続編の音楽のレコーディングに自信をささげています。

―私は今回それをするつもりはありません。第一作は素晴らしかった。-映画を作るのはとても悪い考えだよ。でも映画会社が何度も何度も頼み込んできて、やっと私たちは「それなら、じゃあ」と言ったんだ。それから私はそれがみんなが好きなものとちょうど同じように、いいものだと思ったんだ。私はとりあえずそれをしたし、そうでなければ、もしうまくいかなかったら私はただ座って私を悩ませていただろうから。

その映画は前の殻のも含め、2,3曲が入るでしょう。残りはほかの、よりあまり知られていないABBAの曲です。

ABBAのハードコアなファンでない限り聞いたことのないような曲がたくさんあるから楽しいのです。「エンジェル・アイズAngeleyes」、「Why did it happen to be me?」、「I wonder」を聞いたことがないでしょう。

『マンマ・ミーア!Here we go again』は来年夏、劇場で公開されることが予定されています。

「それは前作の前の時代、そして後の時代についての映画です。だから、これはなぜか真ん中に来るのです。とても面白いですよ」。

◆ベニーに関する事実

1946年ストックホルムに生まれました。6歳の時にすでにアコーディオンを弾き始め、数年後にはピアノを始めました。

彼は常にスウェーデンの最も成功した作曲家であり、アーティストの一人です。1972年から1982年の間に彼とほかのABBAのメンバーは世界的に巨大な成功をおさめました。そのグループは何百万枚のアルバムを売りました。

その時から、彼はABBA仲間のビョルンと「Chess」や「Kristina from Duvemala」のようなミュージカルを書くことを決めていました。彼はまた、映画音楽を書き、ベニーのオーケストラとともに演奏してきました。

新しい「ピアノ」レコードで、彼は彼の作曲家人生のほとんどの音楽を演奏します。「Thank you for the music」や「Let the music speak」、「Happy new year」のようなABBAの曲から、Chess から「Anthem」、Kristina from Duvemalaから「Never」のようなミュージカル音楽まですべてがここにあります。アルバムは9月29日に発売されます。

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