ロンドンのノヴェロ・シアターでの大ヒットウエストエンドミュージカル『マンマ・ミーア!』が、また一つ大きな節目を迎えました。
このショーは昨夜、2024年7月17日に、ウエストエンドのノヴェロ・シアターで10,000回目の公演という素晴らしいマイルストーンに達しました。
現在のキャストには、ドナ役のマズ・マレー、『マンマ・ミーア! I Have a Dream』の勝者であるソフィ役のスティーヴィー・ドックとスカイ役のトビアス・ターレイ(2024年10月5日まで)を迎えています。
その他のキャストには、ターニャ役のケイト・グラハム、ロージー役のニコラ・ドーン・ブルック、特定の公演でドナを演じるナタリー・ラングストン、ハリー役のクリストファー・ディキンズ、ビル役のスティーヴン・ベケット、サム役のヘイデン・オークリー、アリ役のジェシー・オデレイ、リサ役のオリヴィア・ブルックス、エディ役のチェイ・ウィルズ、ペッパー役のアルカンジェロ・チューラが出演しています。
『マンマ・ミーア!』は、今年の初めにさらに大きな節目を迎えました。1999年4月6日にプリンス・エドワード・シアターで開幕して以来、ロンドンで25周年を祝いました。この長寿ウエストエンドショーは、2004年6月にプリンス・オブ・ウェールズ・シアターに移り、現在のノヴェロ・シアターには2012年9月に移動しました。
『マンマ・ミーア!』は、ロンドンで最も長く続いているミュージカルの中で4番目に長い公演期間を誇り、アンドリュー・ロイド・ウェバーの『オペラ座の怪人』、キャメロン・マッキントッシュがプロデュースしたシェーンベルクとブーブリルのミュージカル『レ・ミゼラブル』、そしてウィリー・ラッセルの『ブラッド・ブラザーズ』に次ぐものです。
さらに、ウエストエンドで最も長く続いているプロダクションの中でも6番目に長く、あと13公演で『ブラッド・ブラザーズ』を抜いて5番目に長い公演期間となる予定です。
『マンマ・ミーア!』はフィリダ・ロイドが監督し、キャサリン・ジョンソンが脚本を担当。ショーのデザインはマーク・トンプソン、振付はアンソニー・ヴァン・ラースト、照明デザイナーはハワード・ハリソン、音響デザイナーはボビー・エイケン、音楽監督はマーティン・コック、キャスティングディレクターはデビッド・グリンドロッド。エグゼクティブプロデューサーおよびジェネラルマネージャーはフィリップ・エフェメイです。
『マンマ・ミーア!』は現在、ウエストエンドで2025年3月29日までの公演を予約受付中です。
ロンドンのノヴェロ・シアターでの『マンマ・ミーア!』のチケットを予約しましょう。
https://www.westendtheatre.com/244667/news/mamma-mia-celebrates-10000-performances-in-london/