世界中で愛されるミュージカルが、2月20日~22日の午後19時30分よりアレン・シアターで公演
マサチューセッツ州シェフィールド(2025年2月17日) – バークシャー・スクール(※)の演劇・音楽部門は、冬のミュージカル公演60周年を祝し、ベニー&ビヨルン(スティッグ・アンダーソン作詞の楽曲も一部含む)による音楽と歌詞、キャサリン・ジョンソンによる脚本のもと、『マンマ・ミーア!』を上演します。本公演は、Music Theater Internationalの特別許可のもと制作されます。
『マンマ・ミーア!』は、ABBAの不朽の名曲とともに繰り広げられる、明るく爽やかなミュージカルです。物語の舞台は、エーゲ海に浮かぶ美しいギリシャの島。主人公のソフィは、結婚式を控え、自分の父親が誰なのかを突き止めようと、母親の過去から3人の男性を秘密裏に招待します。愛、家族、そして自己発見をテーマにしたこの作品は、ロマンスとエネルギッシュな音楽に満ちており、観客を自然とリズムに乗せる楽しい時間を提供します。
演劇プログラム・ディレクターのジェシー・ハワード氏は、『マンマ・ミーア!』について次のように語っています。
「この作品は、ユーモアと深みを兼ね備えた貴重なミュージカルで、素晴らしい音楽に彩られています。ライブバンドと情熱あふれるキャストが、夢を追い求める勇気と冒険のストーリーを見事に届けてくれます」。
本公演には、地元の学生やミュージシャン、技術スタッフ、アーティストが多数参加します。出演者は以下の通りです。
- ルカ・デイビス(シェフィールド)
- クロエ・ハワード(シェフィールド)
- ファトゥ・フォール(コネチカット州レイクビル)
- エリー・グリメット(レノックス)
- ウィル・ポール(コネチカット州カナーン)
- ジェシカ・ソナー(コネチカット州ソールズベリー)
- ダイアナ・スプローン(シェフィールド)
公演日程:
📅 2025年2月20日(木) 19:30 開演
📅 2025年2月21日(金) 19:30 開演
📅 2025年2月22日(土) 19:30 開演
📍 バークシャー・スクール アレン・シアター(※)
チケット情報:
- 予約は不要ですが、良い席を確保するため早めのご来場をおすすめします。
- 入場時に2ドルの寄付を推奨しています。
- 軽食を休憩時間(15分間)に提供予定です。
- 上演時間は約2時間30分を予定しています。
バークシャー・スクールの演劇プログラム
バークシャー・スクールの演劇部門では、毎年2本のストレートプレイと1本のミュージカルをアレン・シアターのメインステージで上演しています。本プログラムは、「すべての声が尊重される、実践型のエンセンブル体験」を重視しており、学生たちは演技だけでなく、小道具、衣装、照明、セットデザイン、広報活動など、舞台制作のあらゆる側面を担っています。
過去の公演作品には、『イントゥ・ザ・ウッズ』『マチルダ』『キューティ・ブロンド』『レント』『第25回パットナム郡スペリング・ビー』『ハイスクール・ミュージカル』などがあります。
バークシャー・スクールについて
1907年創立のバークシャー・スクールは、9年生~12年生(およびポストグラデュエイト)の学生約430名が在籍する共学の大学進学準備寄宿・通学学校です。マサチューセッツ州シェフィールドに広がる400エーカーのキャンパスで、未来志向のカリキュラムを提供しています。
学校モットー:「Pro Vita Non Pro Schola Discimus」
(「学校のためでなく、人生のために学ぶ」)
📍 Berkshire School
📍 245 North Undermountain Road, Sheffield, MA 01257
📸 ON PHOTO
※アレン・シアター(Allen Theater) は、アメリカ・マサチューセッツ州シェフィールドにあるバークシャー・スクール(Berkshire School)のキャンパス内にある劇場です。
概要
- 所在地:バークシャー・スクール(Berkshire School)、シェフィールド(マサチューセッツ州)
- 用途:
- バークシャー・スクールの演劇・音楽部門の主要公演会場
- 年に3回(2本のストレートプレイ+1本のミュージカル)が上演
- 学生が舞台制作のあらゆる面(演技・舞台装置・衣装・照明・音響・広報など)に参加できる実践的な教育プログラムを実施
- 過去の上演作品:
- 『イントゥ・ザ・ウッズ』
- 『マチルダ』
- 『キューティ・ブロンド』
- 『レント』
- 『第25回パットナム郡スペリング・ビー』
- 『ハイスクール・ミュージカル』
特徴
- プロ仕様の舞台設備を備えた劇場であり、学生の学びの場であると同時に、本格的な公演が行われる施設でもある。
- 地元のミュージシャン、技術者、アーティストも関与することがあり、地域社会とのつながりを深める文化的拠点としての役割も果たしている。
- 予約不要の公演が多く、寄付制($2など)で入場可能。
バークシャー・スクールの演劇教育の中心的な舞台であり、毎年多くの学生がここで演劇やミュージカルの実践を積んでいます。