ドイツ・ハンブルク( CelebrityAccess)より。
ドイツのライブイベント・チケット会社CTS Eventimは、ABBAのリーダー、ビヨルンとパートナーシップを結び、ショーとディナーイベント『マンマ・ミーア!ザ・パーティー』の49%の株式を取得したと発表しました。今後、ビヨルンと共同で『The Party』を開催することとなります。
『マンマ・ミーア! The Party』は、1999年から始まり未だに世界中に人気があるミュージカル『マンマ・ミーア!』のコメディ要素と、映画『マンマ・ミーア!』の独創的スタイルを組み合わせた劇場型ダイニングシアターで、ABBAの音楽に合わせて4コースの地中海スタイルの食事を提供します。
『マンマ・ミーア! The Party』はストックホルムで始まり、瞬く間に大人気となり、昨年秋にはロンドンにも進出しました。
CTS Eventimとはすでにショーの独占的なチケット販売パートナーとしてビヨルンの会社を支援していました。
「CTS Eventimが『マンマ・ミーア!ザ・パーティ』のファミリーにさらに加わることを嬉しく思っています。『The Party』ファミリーにCTS Eventimを加えたことを嬉しく思っています。Covid-19(新コロナ)というパンデミックのために業界は未だかつてない苦境に直面し、苦難を強いられていますし、未来の予測ができず、どん底から這い上がれない状態でいます。しかし「新コロナ」後は『マンマ・ミーア!ザ・パーティー』とライブの回復をお約束できると思います。今後の『マンマ・ミーア!ザ・パーティ』の回復に自信を持っています」。
「ビヨルンは『Mamma Mia! The Party』の総責任者です。ビヨルンに、CTS EVENTIMの豊富なライブ・エンターテイメントのノウハウ及びマーケティングの専門知識が加わることで、新コロナの規制が緩和され次第、このエキサイティングな作品を新たにスウェーデン以外の国へ進出するなど国際的レベルに引き上げてることはまず間違いないことでしょう。コロナの危機が『マンマ・ミーア!ザ・パーティ』に大きな影響を与えたのは事実です。私たちは、新コロナ後の『マンマ・ミーア!ザ・パーティ』の復活と大きな躍進を遂げることを固く信じています」とCTSイベンティムのCEOクラウス=ピーター・シューレンバーグは付け加えました。