ライアン・レイノルズが、COVID-19の陽性反応が出たヒュー・ジャックマンの健康を祈り、ABBAのサウンドトラックで2人の友情のモンタージュを制作した。
6月13日(月)、ジャックマンはTwitterで2回目の陽性反応が出たことを発表した。このニュースは、トニー賞でのパフォーマンスの翌日に発表されました。このため、ブロードウェイ作品『The Music Man』では、彼の代役として待機していたMax Claytonが出演することになりました。
「まず、私から聞いて欲しかったんだ。今朝、私は悔しいことに、再びコビドに陽性反応を示しました」と、ジャックマンは言いました。「私の素晴らしいスタンバイ役、マックス・クレイトンが私の代わりに行ってくれることになりました。マックスと私はこの番組で2年以上一緒に仕事をしていますが、彼と部屋にいると、彼は本当に素晴らしい人だと分かります」。
さらに、「『ミュージックマン』のキャストのみんな、一緒にいられなくて残念だけど、できるだけ早く戻ってくるよ」と付け加えた。
このニュースを受け、レイノルズは自身のTikTokから2人の写真を集めたモンタージュクリップをインスタグラムで公開し、こうキャプションをつけた。「良くなってね、@thehughjackman.」。
ABBAの楽曲「エンジェルアイズ」のスピードアップ・バージョンをサウンドトラックにしたこのクリップは、もともと2017年にディズニーがフォックスを買収したことに対抗して投稿されたものだった。
『X-MEN』映画フランチャイズは合併後、一見足踏み状態になっているが、レイノルズは2009年の『X-MENオリジン』で共演した後、自身のデッドプール役とジャックマン演じるウルヴァリンの再会の可能性を度々願ってきた。2009年の『X-MENオリジン:ウルヴァリン』で共演したジャックマンとデッドプールの再共演がたびたび望まれていました。
2017年の『ローガン』を最後に役から引退することを固辞していたジャックマンは、テイラー・スウィフトの楽曲「We Are Never Getting Back Together」の歌詞を使って冗談交じりにその姿勢を再確認している。
レイノルズのABBAミームをツイッターにリポストしたジャックマンは、「僕らは決して、決して、決して…@vancityreynolds 」と書き込んでいる。
レイノルズは、『フリーガイ』『アダム・プロジェクト』のショーン・レヴィが監督を務める『デッドプール3』でウェイド・ウィルソン役を再び演じることが決まっている。マーベル・スタジオで開発された初のデッドプール作品となる。
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