トランプ氏の沈みゆくキャンペーンについてはもう十分だ。モンタナ州ボーズマンで行なわれた集会で、到着が遅れた際に「タイタニック」のテーマ曲を流して時間を埋めていた。そして、さらに悪いことに、土曜日にセリーヌ・ディオンのマネジメントチームが彼女の「My Heart Will Go On」の「無許可」使用を非難する声明を発表した。
さて、ラスベガスのトーマス&マックバスケットボール&コンサートアリーナに詰めかけた観客を温める音楽について話そう。ミネソタ州知事ティム・ウォルツと副大統領カマラ・ハリスがステージに登場する前のことだ。
まず、DJ D-Niceがパーティーを盛り上げ、観客は携帯電話のライトを点けながら立ち上がって踊っていた。イベント前に、D-Niceは自分のInstagramページで、ラスベガスでのハリス=ウォルツキャンペーンを支援することに「興奮している」と書いた。
「音楽は常に統一のための強力な力であり、彼らのビジョンが音楽のようにこの国を一つにすることができると本当に信じています。誰もが包摂され、インスピレーションを受ける調和の取れた未来を創りましょう」。
D-Niceは、1980年代半ばにヒップホップグループBoogie Down Productionsでキャリアをスタートさせ、昨年9月にはハリスの招待でワシントンD.C.の彼女の家で行われたヒップホップ50周年記念のスター満載の祝賀会に参加している。
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リノ・ガゼット・ジャーナルは次のように書いている:
トーマス&マックスポーツ&コンサートアリーナの中は、マイケル・ジャクソン、ABBA、サー・ミックス・ア・ロット、クイーン、マドンナ、ジャーニー、Run-DMCとエアロスミス、リアーナ、ケンドリック・ラマーのモンスターヒット曲のベースが響き渡っている。
ボン・ジョヴィの「Livin’ on a Prayer」やジャーニーの「Don’t Stop Believin’」が流れると、DJ D-Niceは音楽を止め、1万人以上の観客がアカペラで歌えるようにしていた。
今日は土曜日。だからこそ、「サタデー・ナイト・フィーバー」からビージーズの「Stayin’ Alive」を流すのはどうだろう。
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そして、さらに適切なのはABBAの「ダンシング・クイーン」。
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歌詞を思い出してみよう:
Ooh, you can dance, you can jive
Having the time of your life
Ooh, see that girl, watch that scene
Digging the dancing queen
そう、私たちの候補者こそがダンシングクイーンだ。
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